高校生が夏休みの内にやっておくといいこと

 こんにちは、文系大学生です。

今回は大学に進学してから思った「高校生の夏休みの過ごし方」です。

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目次

  1. 受験勉強はしっかりしよう
  2. 自動車の免許は取っておくといい
  3. 友達と友好を深めよう
  4. 何か一つ極めよう
  5. 本を読む習慣をつけよう
  6. バイトのし過ぎは注意

 

 

 

 

1.受験勉強はしっかりしておこう

当然のことながら高校生は学生なので勉強が一番の仕事です

高校の勉強は8割が受験のためといっても過言ではないほど大学受験で必要になります、なので受験勉強は特に夏休みのような長期休みからしておくといいと思います

むしろこれに関してはほとんどの人がしていることなので逆にしないとライバルと差がついてしまって後の後悔につながります。

 

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2.自動車の免許は取っておくといい

受験勉強との関係もあるので一概に夏休みで取ることがいいとは言えませんがやはり将来的にあると役に立つ資格なのでAOや指定校で早期に進学が決まった場合はなるだけ早い取得を推奨します、大学生活は結構あっという間でありますし、夏休みは何かしらの学校行事がある(ゼミ発表など)ことが多いのでそういう意味合いでもやはり高校生のうちに免許は取っておいたほうがいいのではないかと思います。

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3.友達と友好を深めよう

やはり高校生と言えば青春、特に一年生は夏休みに必須でするべきことがあまりないので課題をこなしながら友達とたくさん遊びましょう!!

夏なので海とか、心霊スポットとか、バイトもほどほどにやることやりつつ遊んでおいたほうが後悔しないと思います、ちなみに著者は友達作りがうまくいかなかったので一年生の夏休みは中学時代の友人と過ごしていました。

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4.何か一つ極めよう

何かを「極める」ということの重大さは大学に進学して漠然とした不安に駆られるときに自己肯定感を保つために必要になってきます、大学生になることで燃え尽きてしまって何もかも無気力になることが人によってあるのですが、やはりそうした「自分は何者にもなれていないのではないか」という漠然とした不安を打開するには何かに打ち込んで誰にも負けないものを持っておくと強く生きれると思います

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5.本を読む習慣をつけよう

現代ではインターネットで大抵の情報は手に入りますがやはり真偽が定かではありません、それに比べ本は審査を通り世に出ているので比較的正確な情報が手に入りやすいですしインターネットとは違い知りたいことがどんどん出てきます、そういった意味でもやはり本を読むことをお勧めします

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6.バイトのし過ぎは注意

夏休みに入ると狂ったようにシフトを入れてバイトを週6日くらい入れる方がいますがこれはやはり大人になって振り返ると後悔します、、、高校生という若い貴重な時間をいつでも手に入れることができて誰でもできるアルバイトに費やすのは非常に無意味です、簡単にお年玉を超える額を手に入れることができるのは感動ですがお金は就職すれば十分に手に入ります

加えてバイトは経験としては必要ですがそうたくさん入ることにお金以外の意味はおそらくありません、バイトをするくらいならば資金を調達して株やブログやプログラミングの勉強をしましょう、これらの知識はアルバイトの経験とは違い一生役に立てることができますしアルバイトとははるかに少ない時間でそれ以上の資産を生み出す可能性をもっています

しかしこの項目で言いたいのは株やプログラミングをやれ!ということではなくバイトはほどほどにね、ということです、前述の通りバイトは“誰でもいつでもできる”ことなので。

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以上が私の実体験と後悔に基づいた「高校生の夏休みにやっておくべきこと」です

これらを実践すればきっと悔いのない夏休みと充実した大学生活が見込めると思います^^

スマホ依存を脱却するには

こんばんは、今回は若者を中心に深刻化している「スマホ依存」の脱却の仕方について考えていこうと思います。

 

ではまずどうしてスマホ依存に陥るのかについて考えていきましょう

 

現代は過去に比べると経済的に豊かになっていてほとんどの人が毎日三食以上の食事をとれる環境にあり、いつでも安心して眠れる屋根のついた家に住んでいると思います

このごくごく当たり前のように思えるこのことはマズローの「欲求段階説」では生理的欲求と言い、生理的欲求は欲求の中では最下層に位置しています。

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そして上記の中の屋根のある家で安心して眠れるというのは「安全の欲求」という欲求を満たしています

 

そしてここからが本題に関係してきますがそれらの安全と生理的な欲求が満たされると次に「所属と愛の欲求」を満たそうとします

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この欲求は他者との関わりたいという欲求で高校や中学校では特にわかりやすくグループが形成されますよね

 

あのグループはまさにこの所属と愛の欲求によって形成されているのです


ここが満たされていない場合、インターネット上でグループや仲間意識を持つことでこの欲求を満たそうとします、TwitterなどのSNSでは投稿に「系統」といった種類分けがよくされますがこの系統によってグループ分けをして互いを認め合い所属欲求を満たしているのではないかと思われます

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インターネット上でグループ形成がされるとインターネットに接続しなければグループに参加できないので必然的にどこにでも持ち歩けるスマホの使用頻度が上がり結果的にスマホ依存症を引き起こします

 

 

次にあるのが「承認欲求」です

 

最近の特に若い人に人気のインスタグラムで一時期社会現象になった「インスタ映え」はまさに承認欲求の表れと言えます

 

このインスタ映えには「見栄えのいい写真を投稿してその写真を投稿している自分を評価してほしい、認めてもらいたい」という承認欲求の心理がはたらいています

 

映えな写真をほかにも自分の顔を投稿して褒めてもらうことで承認欲求を満たしたり、面白いことをツイートすることで笑ってもらうことで欲求を満たしたり、承認欲求の満たし方はスマホの登場で非常に多くなりました

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でもなぜ承認欲求がスマホ依存に関係するのか?

それは反応を見るためにスマホを頻繁に確認するようになるからです

 

何かツイートした時、インスタグラムに映えな写真を投稿した時にそれを見たほかのユーザーが行う反応である「いいね」「リツイート」をもらうことで承認欲求が満たされます、なのでこの反応がどれくらいか気になって頻繁にスマホを見ることで結果的にスマホ依存になるのです。

 

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ではここまで説明したスマホ依存や承認欲求を満たすための行動に対する懸念点を挙げていきたい思います

 

まずは大きく問題になっている食品ロスの増加です

映えのために飲み物や食べ物を買ったが写真を撮ったら満足してそのまま捨ててしまうといったことが第一に懸念されます

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次にネット上に顔を掲載することによるトラブルです

単純に男女が混在するインターネット上には性的な犯罪に手を染めるような人が紛れています、なので写真の背景から住居を特定されてストーカー被害にあうことや、ネットで知り合った人と会ってみたら写真と全然違う人で暴行されたなどの重大な事件に発展する可能性があることが懸念されます

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他にもスマホをいじりながら何かする「ながらスマホ」は自動車の衝突事故などに発展しますよね、現実にこのような事件が起きている以上これらのことは見過ごすことができませんよね

 

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こうした理由でスマホ依存などは脱却したほうが自身のためになるといえます

 

ではどうしたらスマホ依存から脱却できるでしょうか?

私が思いついたのは「会ったことのない人がいるSNSアカウントは消去する

です、そもそもあったことのない人は得体の知れない危険性を孕んでいるしネット上の弱い紐帯はそこまで自身にいい影響を与えないです、有限な若い大切な時間を知りもしない人との会話に費やすのはあまりにも無意味だと私は考えます。

 

次に無駄遣いの自覚をもつ、です

飲食物は観賞用でもSNS用でもなく食べる、飲むためのものです

飲みたくない、食べたくない、ものを写真一枚のために消費するのは無駄でありお粗末だという意識と自覚を持つといいと思います。

 

次に自分磨きをしましょう

一度、第三者の目線から自分を見つめてみましょう、SNSのいいねは果たして社会に出たときに何の役に立つでしょうか?そんな形も意味もないものに時間を費やすのは果たして有意義でしょうか?考えてみればきっと簡単にスマホ依存から脱却できると思います

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ではそれらの欲求の代替案として何をすればいいのか?

それは新しいことに挑戦することです、本を読んだり、映画を見たり、投資やブログなどの自分の普段手を出してこなかったコンテンツに顔を突っ込んでみましょう、きっとそのうちにSNSでは得られなかった満足感が得られると思います。

あなたは時間を移動できる能力を持っていたらどのように使いますか?

 

今回は普段の心理学ブログとは打って変わって私の人生観に影響を与えた映画

アバウトタイム」について書いていこうと思います

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1.あらすじ

の映画は冴えない主人公が父親に時空を移動できる能力をもつ家系に生まれた子を知らされることでその能力を使って冴えない人生を逆転させていく中で

本当の幸せ」を見つける物語です。

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2.実績

の映画は2013年に制作された映画で、監督は「イエスタデイ」や「ミスタービーン」を手掛けたリチャードカーティスでリチャードはこの作品を最後に監督を引退すると言っていたとか。

行収入は全国で870万ドルを超えていて、作中に出てくる主人公のティムとメアリーは2014年の映画スペシャリスト大賞ベストカップル賞の一位を獲得しています。

 

3.

人公のティムは冴えない青年、変わった妹のキットカットと父母、いつもぬぼっとしている叔父のデズモンドと片田舎で平凡に暮らしていました、家族仲は良く雨の日でも外のスクリーンで映画を見るシーンはきっと見る人すべてが憧れるシーンでしょう。

ティムが21歳になった時、父親からあることを言い渡されます

それは「過去に戻ることができる能力」でした、やり方は簡単でクローゼットに入っていきたい時間を想像するだけ、しかし戻れるのは過去のみでお金のためではなく理想の人生のために使えと父にアドバイスをもらいティムは恋愛のために使おうと決めます。

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4.

その年の夏、キットカットの友人のシャーロットが二か月間ティムの実家に滞在することになりティムはすぐにに落ちます、何かアプローチをしようとしても冴えないティムは失敗だらけ、しかし過去に戻ってやり直し、シャーロットの好感度を十分に上げたところの滞在最終日に告白しますが「最終日だし告白が遅かった」と振られてしまいます、しかし過去に戻れるティムはめげずに過去に戻って再度告白するもあえなく振られてしまい気がない人の気を変えることはできない」と知ります。

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夏の苦い思い出を経てティムは弁護士になり、弁護士仲間のジェイと暗闇レストランに行きそこで知り合ったメアリーにをします、どうにかメアリーに振り向いてもらおうと何度も過去へ戻り改善を重ねてついにメアリーと付き会えることになってからは幸せなシーンが続きます。

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5.転

2人の子供に恵まれたティムとメアリー、これからも幸せな日々が続くだろうと思っていた矢先、妹のキットカット恋人との喧嘩から飲酒運転をして事故にあってしまう、そこでティムは過去に戻りキットカットとその恋人が結ばれないように仕向けて現代に戻ってくると幸せに暮らす妹と全く知らない自分の子供がいた、そうだ、精子卵子は時間に差が生じると全く違う結びつきをするために全く違う子供が生まれてきてしまうのだ、なのでその子が生まれる前の人生はもう変えることはできない、そこでティムはその子が生まれた後にキットカットをサポートし、キットカットはティムの弁護士仲間のジェイと結ばれる。

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そしてそれからしばらくたった頃父親の末期がんを知らされてしまう、喫煙によるものだが同じタイミングでメアリーが三人目の子がほしいといわれる、しかし子供が生まれる前に父が死んでしまえばもう過去に戻ることはできない

ティムは父の末期がんを知っていて何度も過去に戻っては家族との時間を過ごしていたが父の言葉を信じ三人目の子が産まれる前日に最後に父との時間を過ごし別れを告げた

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6.

それから無事第三子が生まれ、キットカットはジェイと結婚した、もう父と会うことはできないがティムは父の言う通り一日一日を二度目のように楽しんで生きている

 

 

いかがだったでしょうか、このような記事は全くの初心者なもので拙い部分が多々あったと思いますがここまで読んでくださりありがとうございます。

このアバウトタイムは私が今まで見てきた映画の中で一番感動した作品でした、主人公や登場人物すべてをここまで愛しく思う映画はそうそうないと思います。

この記事を見て興味を持った方は是非本編の映画がアマゾンプライムにあるので見てみてください、きっと後悔することはないと思います。

好きな人に好意を持ってもらうには

さんは「好きな人」「気になる人」ができたことはありませんか?

恐らくほとんどの人はこのような経験があると思います

しかしすべての恋が実る訳では無いというのが現実です…。

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そこで今回は心理的側面から少しでも恋が実る可能性を上げるための「好きな人に好意を持ってもらう方法」について考えていこうと思います。

 

まず、人を好きになるとはどういうことでしょう?

心理学では好き嫌いの感情を「対人魅力」と言い、この対人魅力を気になる相手に感じることを人を好きになるといいます、そしてこの対人魅力は比較的近くにいる人に持ちやすいといわれています(接近性の原理という心理学の要素)。

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他にも「単純接触効果」という言葉はご存じでしょうか?

単純接触効果とは同じ人と単純にたくさん会うとその人のことを無意識に意識するようになるという効果のことで、この単純接触効果こそが相手に自分を意識させる重要なポイントの一つなのです

 

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なので好きな人に好意を持ってもらうためにはまず「1、たくさん会うこと」を意識しましょう、たくさん会うことで少なくとも相手は自分を意識するようになります

 

ではに人はどのような状況で人を好きになるのでしょうか?

それは「不安な時」です、例えば受験期間テスト期間カップルは増えやすいです、何故なら生徒全体がテストや試験に対して不安を感じているからです、人は不安を感じると「親和欲求(人と仲良くしたい欲求)」が高まり、その親和欲求の高まりとテストの勉強会や受験勉強での単純接触が相まって互いに好意をもち結果的にカップルが大量発生するのです。

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なので好きな人に好意を持ってもらうには次に「2、不安や恐怖を一緒に感じられる状況に持ち込む」ことを意識しましょう、先ほどの例のように中高生ならテスト勉強などが有効です、それ以外にもホラー映画お化け屋敷観覧車心霊スポットも良いでしょう。

 

以上の二点が好きな人に好意を持ってもらうために意識すると効果が見込める心理的要素です、恋に悩む中高生の皆さん、それ以外の皆さんも是非これらを意識して意中の相手に単純接触してみてください、きっと何かしらの効果が見込めるはずです。

 

~おまけ~

よく外見が似たもの同士のカップルを見かけますよね、美女と野獣などとはかけ離れたバランスの取れたカップです、ではなぜ似た者同士でくっつくのか、これは「マッチング効果」という心理的効果がはたらいています。

マッチング効果とは自分より優れた容姿の人と付き合うのはなんだかおこがましいしかし自分より劣った容姿の人と付き合うのはプライドが許さない(なんだかワガママな感じですが。)ということで結果的に自分と同じような容姿のレベルの人と付き合いやすいという心理学の効果です。

 

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他にも外見ではなく性格面で互いに似たような要素を持つ人と付き合いやすい共通性

逆に自分にはない要素を持つ人と付き合いやすい相補性」などの心理も存在します。

 

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このようにカップルにも多くの心理が存在するわけです。

 

今回のお話は以上です。

 

この記事を見てもし心理学に興味を持っていただけたら他の記事でも心理学について書いているので見ていってください。

 

都会の人 冷たい なぜ?

今回は「都会の人はなぜ冷たいのか」について考察をしていこうと思います。

いきなりですが皆さんは都会の人間に冷たさを感じたことはありませんか?

例えば困っているような素振りをしている人の前を素通りしたり、極力人と接触しようとしませんよね、人によっては驚くかもしれませんがマンションの隣人の存在を引っ越してきた時点であいさつしない、住んでいるかも知らないという人もいます。

 

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ではなぜこのように都会の人は冷たい、または、他人との接触接触を避けようとするのでしょうか、この原因は都市の情報過多にあるのではといわれています。

情報過多とはその名の通り情報が過剰にあることを指します

現代の東京などのいわゆる都市は様々な広告信号機、たくさんの人間であふれていてまさに情報過多の状態にあります、そして人間は情報過多の環境に置かれると情報を処理するときにかかる負担を軽減するために人助けをしたりする場合に必要な余裕がなくなります、わかりやすく言うとスマホ省電力モードのような状態です、この省電力モードの状態であるがために他人への気遣いが弱くなってしまうのではないかというのがまず一つの理由です。

 

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次に人間は密集した環境では※パーソナルスペースを侵害されるがためにストレスを感じやすいです、都市は満員電車駅周辺など行く先々に人がいるためこのようなパーソナルスペース侵害のストレスを感じやすい環境にあるといえます。

つまり人間が密集する環境によって知らず知らずのうちにストレスを蓄積していき結果として他人に冷たくなってしまう、もっと言うとピリピリしてしまうのではないでしょうか。

特に都内を歩く人ならばわかると思いますが東京の人ってすごくピリピリしていますよね、常に道路ではラクションが鳴り目が合っただけで「やんのかオラ!」

なんて怒鳴られたりします(これは実体験です、怖かった…)これらの原因はやはり都市に人が密集することで起こるストレスにあるのではないでしょうか。。。。f:id:zepeblog:20200825000507p:plainf:id:zepeblog:20200825004327p:plain

 

パーソナルスペース:相手に許せる物理的な距離のことです、例えば全く知らない赤の他人にいきなり顔を近づけられたらびっくりするし不愉快ですよね

特に男性はパーソナルスペースが広いのでこれらのストレスを感じやすいといわれています。

 

 

 

人はなぜ嘘をつくのか?

皆さん一度は嘘をついたりつかれたりしたことがあるのではないでしょうか

今回はその嘘の理由」について考えていきたいと思います。

 

結論から言うと嘘の理由は様々でその人の状況や性格などを理解していないとその理由について推測することはできません、なぜならば人間は嘘の種類状況に応じて使い分けているためです、そこでまずは嘘の種類について順に説明していこうと思います

 

1、自己防衛的な嘘 反社会的嘘

これは自己防衛的とある通り自分のための嘘、つまりは利己的な嘘です

誰のためでもなく自分のための嘘です。

例えば何か物を壊してしまったときに「私はそんなもの壊していません」と言う

これは反社会的嘘に分類されます。

 

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2、他人を気遣っての嘘 社会的嘘

これは他者を不快にさせないようにつく嘘のことです、社会的とある通り人間関係を壊さないためにつくお世辞もこの社会的嘘に分類されます、優しい嘘とも言えますね

例えば恋人が「今日の私かわいいでしょ?」といってきた場合に本当はかわいくなかったとしても「いいえ、かわいくありません」とは言いませんよね、このような嘘は社会的嘘に分類されます。

 

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3、不快感を感じても態度に出さない 虚栄的嘘

この嘘は名の通り虚栄や見栄を張ることです、例えば本当は傷ついているのにそのこと自体を何とも感じていないように取り繕ったり辛くても平気な人を演じたり、このような嘘は虚栄的嘘に分類されます。

 

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4、死んだふりなど 偽態

これについては説明するまでもないでしょう、死んだふりはこの偽態に分類されます。

 

 

このように嘘には様々な種類があり大きく分類すると

意志的嘘、半意志的嘘、無意志的嘘に分類することができます

1,2は意志的嘘

3は半意思的嘘

4は無意志的嘘に分類することができます。

これらの違いはその名の通り意思の有無、そしてうそ発見器で発見できるか否かも嘘の分類によって違います。

※うそ発見器で発見できるのは意志的嘘のみです

 

考察

このように人間は状況に応じて嘘を使い分けて生活しています、ではなぜ人は嘘をつくのか、これは人間の協力して生きていくという特性上必要な行為なのではないかと私は考えます、他の動物と異なり人間は狩りに特化した爪や足などをもっていませんし必要な栄養素も様々です、なので協力していかなければなりません、分業しそれぞれが収穫したものを共有していかなければいけません、しかしその「共有」という行動は関係性がないとできません、本音でばかり会話していたら人は傷つきその人と関わりたくなくなります、そこで嘘が出てきます、本音とお世辞、時に自分を守って、そうすることで人間は協力しここまで生きてきたのではないかと思います、これは人間は一人では生きていけないことを実にわかりやすく表しているようにも思います。

文系大学生派遣サービスというのをはじめました

文系大学生派遣サービス

その名の通り私(文系大学生)を派遣するサービスです

元は人の話を聞くことで何か役に立てればいいなと思ってTwitterなどで広告をしたりしていましたが圧倒的に人が集まる気配もなくホームページも作れない拡散力もない、そんな感じで一日で辞めてしまいました、一番の辞めた理由は私自身がそのこと自体にあまり興味がなかったためです。

「マイクロビジネス」という言葉の可能性に衝動的に動かされ始めましたが計画性はほとんどなく、電話越しに人を安心させる自信もない、しかも人の話を聞くことは既存の仕事でオリジナリティのかけらもないことに気づてしまい、結果的に一日で僕の最初の事業は撤退(撤退も何も展開すらしていないが)そんな感じでただ何か大きなことをしたい願望だけが残っていました。

 

そして数時間後、この文系大学生派遣サービスを思いつきました、言ってしまえば何でも屋、最低限のモラルや常識を守ることを条件に今募集をかけています、今のところ何の実績もないですがとてもわくわくしています、知らない人の助けになれる、知らなかった人とコミュニケーションをとれる絶好の機会がこんな形で実現できるかもしれないなんて想像もしていませんでしたから、

 

今思えば何となく進学をして、何となくそれらしい授業を受けて、何となく将来のことなんて考えて、「あぁ、気づいたら老いて朽ちていくんだろうなぁ」と思うととても空しかったからこんなこと思いついたのかもしれませんね、人は誰かに必要とされることで生を実感しているのではないかと思います、バイトでも、家族でも、仕事でも、何からも必要とされなくなったときがその人の死期なのかなって、そう今でも思います。

 

まだ何の依頼も来ていませんが一つ独り言をここに残させてください。